エアロフィット(デンマーク)
エアロフィットはデンマーク生まれの呼吸筋トレーニングデバイス。
最終的にエアロフィット呼吸トレーニング機器となったこの製品は、病院や救助隊のための医療機器を開発、製造するデンマークの国際的な医療技術企業AMBUによって設計開発されたものです。数年もの開発期間を経て、2019年9月エアロフィット社創業者クリスチャンの手によってエアロフィット・プロ(データドリブン型、2022年10月日本国内発売開始)がリリースされました。
世界初のパーソナルなデータ駆動型呼吸筋トレーナー
横隔膜や肋間筋などの呼吸筋をターゲットにすることで、身体能力を向上させることができます。あなたの好み、身体能力、年齢、身長体重、性別によってトレーニングプログラムが提供されます。他のトレーニングとは別に使用するように設計されており、1日2回、わずか5~10分で行えます。
エアロフィット社CEO兼創業者クリスチャン・ポールセン
エアロフィットの物語は、ずっと昔、あるバドミントンコートからはじまりました。そこで友人の一人が、デンマークで医療機器を扱うAMBU社のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や喘息患者用の機器を紹介してくれました。その後、コペンハーゲン大学で30人の上手なクラシック歌手を対象にテストを行いました。それがエアロフィットのはじまりです。
北欧、デンマーク生まれ
デザイン・製造は北欧の国デンマーク。エアロフィットは、アスリートだけでなく生活の質を高めたいすべての方により良い呼吸を世界に届けることを使命としています。
PRO/プロ
エアロフィット・プロは、”トレーナー”とBluetooth接続するスマホアプリの”バーチャル・ブレス・コーチ”で構成。呼吸力、肺活量、無酸素性代謝閾値など呼吸領域をトレーニングするためのデバイスです。
ACTIVE/アクティブ
吸気(IN)側にはAからF、呼気(OUT)側には1から6の6段階の抵抗ホイールを備え、個人の呼吸筋トレーニング応じて負荷が調整できる、手のひらサイズのシンプルな呼吸トレーニングの入門モデルです。